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2018年8月17日 (金)

返り咲き

こんにちは、坂戸流通センターの森です。

久しぶりのブログ当番なので、飛ばしていきたいと思います。

チャンピオンという言葉は、世間一般ではスポーツの大会やコンクールで贈られる称号ととらえられている。

選手達にとっては、誰もが「優勝(=チャンピオン)目指して頑張ろう!」といった闘志を秘め大会に参加するだろう。

ボクシングの世界に於いては、選手が試合に勝利して世界チャンピオンに輝けば、その証としてチャンピオンベルトが贈られる。

そしてそのチャンピオンの称号を得た選手は、次の試合では「チャンピオン防衛線」といった位置付けで試合に挑む事になる。

もしも防衛に失敗してしまうと、当然チャンピオンの座は奪われてしまう。

その後の試合で同じ相手に挑んで勝利すれば、チャンピオンの座を奪還できるという話はよくある話である。

しかし、ボクシングを含むスポーツ等の大会とは全く無関係の世界では、チャンピオンという称号は冒頭で述べた捉え方になるとは限らない。

一体なぜだろう?

2018年の日本は、去年までとは大きく違う程の厳しい猛暑に晒されている。

太平洋高気圧に加えて、中国大陸からのチベット高気圧までもが一時期とはいえ列島に張出し、未だかつて無い程の暑い日が続いているからである。

折しも、その暑さの影響で日本国内の最高気温の記憶が5年ぶりに更新されてしまった。

埼玉県熊谷市で記録された41.1℃である。

1990年代からその都市の夏の記録の高さや暑さが全国的に知られるようになり、「猛暑のまち」としてテレビ等取り上げられる事も多くなり

2007年には、山形市での1933年の40.8℃を74年ぶりに更新する40.9℃を記録し

2013年に高知県四万十市の41.0℃でチャンピオンの座を譲ったものの

2018年に返り咲いたという事である。

この「暑さ」に於いてチャンピオンの座を取得した事に対して、好ましくない意見が多いのではないだろうか。

暑さで毎年苦しむ者が多いのに、来年以降も気温が上がり続ければ全ての生き物が生活できる環境では無くなる事は目に見えている。

チャンピオンの座を奪ったり、奪い返したりする事はあっとはならない。

スポーツやコンクール等に於けるそれとは根本的に違う。

私達ひとりひとりの意識改革が問われているのである。

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